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2009
05,16
05:18
青さんとご飯食べてきたよ!!!!!!
CATEGORY[日常]
うえっへっへ!とっても楽しかったですよ!
生でするジェレルル語りはとっても面白かったよ!最高だね!
青さんにムック見せてもらったり、
ジェレミアとルルーシュについて熱く語り合ったり考察しあったり、
実に濃い5時間でしたよーヒャッハー!!
ここぞとばかりに、
青さん一ファンとしてあれ書いてこれ書いてとおねだりもして来ましたし、
あーもーたまらん!たまらんよおおおおおおおお!!
ムック見せてもらったら、いろいろ知ってびっくりしました
・キャラの年齢(イレブン見た目と年合わないだろwwジェレミアと朝比奈同い年とかww)
・オーコーチPの対談で明らかになった事実(本編で出してほしかった…ギギギ…)
・メディアのジェレミア愛っぷり(メディア編集部に入社したくなった)
そして、ジェレルルは可愛いジェレミアとかっこいいルルーシュがより萌えるよね!
と再認識し合いました
そしてジェレミアはルルーシュが雉を撃ちに行く(隠語)ときも
一緒に着いて行ってうやうやしく介助してほしいな
と言った自分はちょっと疲れてると今わかった
可愛いお店でなんという発言、個室制でヨカッター
店を替え場所を替え、泣く泣く私の終電でお別れをしました……
楽しい時って何であっという間なんだろうと風の旅人も申してた通りでした……
そんなわけで、
先日自分が日記で語ったフリーズしたジェレミアの直し方に対し
青さんが語ってくれた「叩いて直す」が半端なく萌えたんで、
自分が青さんの日記の「修学旅行ネタ」を書くことで、SS等価交換することになりました
げに素晴らしき錬金術の真理よ!
青さんのフリーズネタ超見たかったので、自分突貫で書いちゃいましたよ!早漏もいいとこ!
またギャバンの歌詞に従ったよ!>若さってふりむかないことさ!
なんかすごくルルジェレっぽくなったけど、ジェレルルですよ
高校生ともなれば、23時の就寝時間など守るはずもないというのは重々承知している。
健全なる若者が眠りにつくにはあまりにも早すぎる時間だ。
しかし、あまりに堂々とホテル内をうろつかれてはさすがに一教師として注意をせざるをえない。
ましてや、部屋には置いてないはずの浴衣を身に着けているとなれば余計に釘を刺さねばなるまい。
ジェレミアは教師としての使命感を帯び、大浴場の近くの休憩場で座っている生徒に注意せんと足を進める。
その生徒は着慣れていないのか浴衣のあわせが肌蹴ており、うっすらと赤く火照った肌が露出している。
黒い髪はしっとりと湿っており、ジェレミアが妙な色気を一瞬感じてしまったほどだ。
いかんいかん、教師ともあろうものが生徒に懸想など。
軽く頭を振り、直接受け持っているわけではない生徒に声を掛けた。
「ランペルージ、消灯時間はとうに過ぎているぞ」
「すみませんジェレミア先生。ちょっと寝汗をかいて……内風呂だと同じ部屋の奴を起こしてしまうかと思いまして」
優秀な彼は叱られたことがあまりないのだろう、申し訳なさげに眉尻を下げて顔をあげるルルーシュ・ランペルージからは、やはり妙な色気が立ち上がっていた。
本人も気づかぬうちにジェレミアの咽喉が鳴る。
もう部屋に戻りますので、と慌てて立ち上がったルルーシュは、しかしその勢いのまま膝を折り、バランスを崩した。
「危ない!」
すかさず手を伸ばしたジェレミアによって、その身体は抱きとめられる。
その時ふわりと洗髪料の芳香が鼻腔に届く。
男子高校生らしからぬ甘い匂いに、一瞬ジェレミアは息を飲んだ。
「すみません、ちょっと……立ちくらみが……」
「ゆ、湯あたりでもしたのだろう。すぐに戻らなくともよいから、しばらくここで休むといい」
舌をもつれさせながらも、意識して顔に出ないように気を遣う。
たとえ一瞬でも教師が生徒に…などと決して悟らせてはならない、ジェレミアの心中は使命感でいっぱいだった。
「先生、すみませんが、水をいただいてもいいですか?」
今まで座っていたベンチに腰掛けさせたところで、ルルーシュから心苦しそうに告げられた要望に、先ほど感じた劣情を詫びる意味でも快く応じる。
休憩室に備え付けのディスペンサーから紙コップに水を汲み、ルルーシュに手渡した。その際に軽く触れてしまい何故か動揺してしまったジェレミアは慌てて手を離そうとしたが、彼の空いた手が重ねられ封じられてしまう。
「な、なにを」
「一人では飲めないほどだるくて……腕が持ち上がらないんです。先生、飲ませていただけませんか?」
この子供は何を言ってるのだ、いやこれものぼせているせいだ、直接授業や指導を受け持ったことはないが彼の評判はすこぶる良いものだ。教師をからかうことなどありはしないはず、そのはずだ!
ジェレミアもまたのぼせたような思考で、促されるままにコップをルルーシュの唇に近づける。
空いたもう片方の手で顎を持ち上げたのも、飲みやすいようにしてやった為で、他意はない。
ましてや欲情など、そんな疚しい気持ちなどではないのだ!
必死に言い聞かせる彼だったが、高鳴る胸と熱くなる頬がそれを嘘だと証明していた。
コクリと動く咽喉に見入られ、水の冷たさが気持ちよいのか鼻腔から抜ける吐息交じりの声が聴覚を刺激する。
重ねられたままの掌が熱かった。
「……ありがとうございます、先生。もう大丈夫そうです」
「そそうか、それはなによりだ!」
コップの中の水がなくなるまで飲ませてやると、辛そうに寄せられていた眉間の皺がほぐれていた。
もう大丈夫そうだとジェレミアも心からほっとする。
この生徒と話していると教師としての自分の矜持がはかなく崩れ去りそうで、恐怖すら覚えていたのだ。
「ねぇ先生、なんで俺の名前を知っていたのですか?先生の授業は受けてないのに」
「きょ、教師たるもの、全生徒の顔と名前を覚えていて当然だ」
生徒としては感激しそうなその答えに、しかしルルーシュは舌打ちをした。
にこやかな表情のままのそれに、ジェレミアは品行方正なルルーシュがそんな真似をするはずはない、と自分の疲れを疑った。
「俺だけ特別じゃないんですね、残念です。……チッ」
……まだ疲れているに違いない。ジェレミアは再度頭を振った。
「すみません先生、ご迷惑をおかけしてしまって……あの、よければこの後お背中流させてはくれませんか?お礼、というほどではないんですが」
ランペルージと風呂。らんぺるーじとふろ。
「先生、先生?……固まったか。まったく突発的事態に弱い奴だな。この俺が背中を流してやるというんだ、喜んで風呂に入るがいい」
これまでのしおらしい様子とは一変しての、尊大な調子にジェレミアは反応することもできない。それほど、ルルーシュと風呂という言葉が衝撃的だったのだ。
「練りに練ったらぶらぶちゅっちゅ修学旅行プラン、トリをしめてやるから覚悟しろ、ジェレミア先生!」
高笑いをしつつジェレミアを大浴場に引っ張っていくルルーシュは、抜け目なく入り口に「清掃中」との札を立てかけた。彼が正気に戻る頃には、逃げ出さぬように囲い込みが終わっていた。
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