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2009 08,22 03:02 |
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あまりの短さにあげようかどうしようか迷ったけど、どうせギアス中心よろずサイトなんだし
わざわざヘタリア見に来てる人もいないだろうと思ってあげました 自己満足最高 明日は休みだ仕事もない、というわけもなく明日も明後日も仕事です 無論インテのジェレミアパーリーもお預け、翌日のパーリーもお預け なにこの忠犬もびっくりのお預けの連続 すげぇ悔しいよ……ギギギ…… 遠く離れた関東からインテのジェレミアパーリーが成功することをお祈りしてます その流れが冬コミにも続くことを更に祈っています 馬鹿馬鹿社会人なんて大嫌いだ ちょっと私信っぽいんですが、人間の発想ってすごいと思う 人が山椒魚になったり、牛乳パックになったり、まさにその発想はなかった 牛乳パックはすげぇよ、マジで パックに書いてある1,2の注意書きが途端いやらしく見えてきたからね 牛乳だけじゃなくて、ジェレミアジュースもといオレンジジュース飲むのもこれから毎日どきどきだよ 「らめぇええルルーシュさまらめれひゅううううう」とか朝からジェレミア一人で大興奮だよ いやホントすごい、青さんマジですごい、煽りじゃなくて本気ですごいと思う すごいという字にゲシュタルト崩壊起こすくらい、この発想はすごい ところで、獣の操者を一気に読んだんで、その感想を追記に 終章のネタバレも満載なんで、未読者の方は注意 上橋さんは守人がアニメ化した時に知って、その際に守人シリーズも読破しています
今回の獣の操者シリーズは始め少女が主人公だったので、児童書っぽいなーと思って読んでたんですが 母は死ぬわ育ての親は死ぬわ主人公が心を通わせたと思った相手に指食われるわ最後は死ぬわ、全然児童書じゃなかったw 守人シリーズは結局主要なキャラは死ななかったし、タンダが危なかったけれど命生き長られることができてバルアと添い遂げられ、ハッピーエンドという感じでしたが エリンは結婚して子供を授かったはいいけど子を残して早くに亡くなることになるしで対照的な女性主人公の違いだなと思いました でも完全にバッドエンドというわけでもないような気もします 死にたくない、生きてジェシに会いたいという望みは叶えられませんでしたが、王獣を解放するという中期の望みは叶えられ、かりそめの平和だったにしろ10年を普通の家族のように過ごすことができました イアンと二人で、「あの10年のおかげでこれからどれだけ悲惨な目に遭おうと耐えられる」と思いを共にしているところが切なかったです そんな考え方をしていた二人だから最期の4日間も、とても大切な時を過ごしたんじゃないだろうかと行間から察しました 初めは、2巻で終わってくれていればエリンとリランは悲劇的な最期を迎えずに済んだのではないか、と思ったのですが あとがきで上橋さんがおっしゃってたように、エリンというキャラクターが存分に生きるためには後編の3,4巻も必要だったのかなと思います にしても最期のエリンの母とエリンの死(エリンの場合は死に至る行動であって、それで死んだわけじゃないですが)のダブらせ方がうますぎで、「あ、エリン母が死んだときはエリンが闘蛇に乗って母の死の直前を、エリンの時は息子が王獣に乗ってエリンの死に至る墜落の目撃を、それぞれ対立する闘蛇と王獣に乗るというシチュで対照的に重ねたのか」と痺れました なにより、上橋さんは食べ物の描写がUMEEEEEEEEEEEE!! どんなものか想像できるし、食事の描写で美味しさが伝わりますよ 味噌に漬け込んだ鹿肉を葉っぱで包んで焼き上げ、肉汁が食欲をそそってご飯と合うときた! 守人でも弁当がとても美味しそうに表現していて、この方はまぎれもない池波ポジだね、間違いない PR |
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